*のんびり時々あわゎ*

「あの日 」「その時 」は
2度はない。
大事にしたい「今」
ダカラ
思ったコトや起きたコト
日記感覚で書いてみる。
今まで三日坊主ダケドネ

母が携帯買いました。

実家の母は還暦を過ぎ もうすぐ引っ越します


今の家は

一人暮らしには丁度良い広さでしたが…


昭和のぼっとんトイレは ヒビ入っていると言うかフチが無くなってしまっていて

いつ落ちるか不安なただの穴へとかし、

その穴をまたぐ足置き場の板も薄っぺらく

穴は かなりの深さがある。

落ちたら上に登るのはまず無理

マンホールから出るしかない。

電気はヒモを引っ張ってももう何十年も付いていない。

そんなトイレで用を足すのは気が気じゃない。

よく壊れずモッタナ…

なぜ修理しないのか?

ボロ屋を見られたくない母のプライド?

そんな問題じゃないのは承知シテマス

色々あったんですけど

母が引っ越すまで後1ヵ月 頑張れトイレさん。


久々に里帰りしたいな。

小学校から20代前半まで住んだ懐かしい家


雨漏りが凄くて きのこが生えてきた私の部屋

(家を出る少し前にコノ部屋だけ解体)


昔の家は無駄に風呂は広い

緑だの白だの赤茶や水色の小石を塗り固められたタイルに水色の奥深い浴槽

その脇にジリジリ回るタイマー式の

灯油入れて沸かす釜。

洗う用と脱水用に分かれた洗濯機も風呂場に置ける広さ。洗面台も置いてた。

窓ガラスは楓模様でメチャ分厚い。窓枠は木。

勝手口があり柱とドアにネジネジして穴に差し込む内側からしか開かない鍵付き。


昭和レトロ満載のボロ屋が嫌で家を出た…


その家を引っ越すと決意した母は固定電話を解約する機に携帯を買ったと

弟から母の番号がメールで届き、すぐに登録


1度電話してみたが出ない…


夜中1時過ぎ 母から着信アリ

かけ直すも無言…「どした?何かあった?」無言……プッ…


翌朝 母からの3度のワン切り…


事前に番号知ってなかったら即

着拒デスヨネ…そして更に母パニックでしょう


やっと繋がり無事会話出来ました。

かなりのハイテンション!

初めての携帯って説明書読んでも解らないね


携帯ショップの色々教えてくださった

優しいお姉さんが解らなかったらいつでもと

ショップの番号を登録しておいて下さった様で…

母は何度か掛けてはテンパって何も言わず

切ってしまったと反省…m(_ _)m

いつもは「間違えました」とか謝罪シマスョ



真夜中の無言電話は

私がかけた時、母は出なかったので

着歴が残った点滅ランプが気になったラシイ。


ただ今

母から電話…

弟に掛けるつもりが、私に掛かったとな。

「何だろ これねぇ~」って天然か!!


母と携帯奮闘記 まだまだ続く?